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Category：Boston

Size：W52 × H35 × D26

Weight：1500g

旅の鞄はトロリーじゃなく
やっぱりボストンが絵になります

“ポスト・トート”として小ぶりのボストンを普段使いすることが最近流行っています。なのに、こちらはその流れに逆行する、2-3泊の旅行を余裕でこなす大容量サイズ。アニアリは過去さまざまなサイズのボストンを手掛けてきましたが、ここまで大きなものは初めてです。なぜこんな原点回帰的なボストンを作ったのかと言えば、ズバリ、トロリーに対するアンチテーゼです。たしかにトロリーを転がしたほうが旅行はラクですが、最近の空港や駅構内は、右を向いても左を向いてもそういうコロコロさんばかり(笑)。大人の旅はこういう大型ボストンを抱えていた方がやっぱり絵になるし、旅気分も盛り上がるんじゃないかと考えたわけです。 <BR>さらに新開発した“シュリンクレザー”のエレガントな表情が、昔ながらの大型ボストンに似合いそうだと考えたことも大きいですね。この革、一見肉厚に思えますが、極限まで漉かれているため、鞄全体の軽量化にも貢献。だからこのボストンも大きさほどの重さを感じないはずです。 じつはアニアリがデビュー以来大切にしている隠れテーマが「旅に持って行きたくなる鞄」。まさにそれを具現化した自信作です。




※2016年8月よりショルダーベルトの素材が変更されております。

詳しい情報を知りたい方は、お問い合わせフォームよりお寄せください。

Shrink Leather (牛革/日本製)

アニアリオリジナルの「シュリンクレザー」は厳選された国内の原皮を使用し、クローム鞣しを行う事で自然でソフトな風合いを引き出しています。 染色の際には、3種類のタンニンを調合し入れる事で、革にコシを持たせ、理想の風合いの下地を作り上げ、染料を革芯部まで色をじっくり浸透させる為に、色ごとに回数や染色時間を調整。 その後、自然乾燥させた革に、長時間のミーリング作業（革を柔軟化させる工程）を行う事で、膨らみと手に吸いつくようなタッチ感が生まれます。 最終仕上げでは、発色の良さと、撥水性を持たせる為にマイクロ顔料で表面を整え、シボのばらつきを抑える為に型押しを施し、更に再度顔料で色の調整と表面のアンティーク感を出す事で、高級感のある「シュリンクレザー」に仕上げています。

※使用しているお写真の中には、廃番色となっているものがございます。予めご了承ください。