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- No.
01-07004
- Name.
ボディバッグ
- Price.
¥36,300
シンプルなボディバッグが
シンプルな作りとは限らない
この2層構造のボディバッグは、一見するととてもシンプルなデザイン。一切の無駄を省いた、デザインに特化したバッグのようにも見受けられるでしょう。ですが、そんなシンプルなデザインのバッグが、シンプル=簡素に作られているとは限りません。事実、ふたつの荷室の間口を広くとることで、荷物の出し入れが簡単にできるようになっていますし、メインコンパートメント内に設けられたスリットポケットは、細やかな物の整理整頓にも重宝必至。さらに背面下部には左右2箇所にD管金具を付けることで、左右どちらの肩からも掛けられる仕様になっています。しかも身体に触れる部分にはボディよりも若干大きめなパネルを配し、さらにコバをヘリ巻きにすることで、背負った際のフィッティングを向上させているのです。
これだけこだわって作っているため、休日はもちろん、旅先のお供としても抜群の使い心地を約束してくれます。しかも、前述したようなシーンに必要な最小限の荷物を楽々収納できるというサイズ感も絶妙ですし、そもそもがミニマルなデザインであるため、あらゆる服装にハマってくれる。見た目はすごくシンプルですが、実は試行錯誤を重ねた末に出来上がったボディバッグなのですよ。
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- SIZE : W 18 × H 32 × D 9
- WEIGHT : 500g
- MATERIAL : Antique Leather (牛革/日本製)
- No.
01-07003
- Name.
ボディバッグ
- Price.
¥20,900
補強用のパーツですら
デザインの邪魔をしない
物を運ぶ道具という鞄本来の意味を考えると、当然のことながらそこにはある程度の強度が求められます。鞄にメタルのパーツを使用したり、レザーで補強をしたりするのはそのためです。しかしながら、この善かれと思って行ったことがデザインを損なってしまうこともあるわけで、その塩梅が鞄作りをする上で最も難しいところ、といっても過言ではないでしょう。と、ネガティブに考えていても仕方がないので、それさえも逆手にとってデザインをしてみたのがこちらのボディバッグです。「根革」と呼ばれる、ボディと金具をつなぐ部分のレザーの補強は、本体からメタルパーツに掛けて流れるようなデザインにすることで、見た目にもアクセントとなっています。そこから自然と伸びる繊細なメタルパーツとストラップが、全体のミニマルな雰囲気と好相性。シンプルでありながらも、存在感を放つ仕上がりになっています。もちろん、上部にジップ式のサブポケットを設けたり、メインコンパートメントの中に内ポケットを配したりと実用面においても考え抜かれていますが、やっぱり鞄はデザインも大切ーー持ってお洒落でなければ。そんな熱い思いを込めて、細かいところにこだわって作りました。
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- SIZE : W 32 × H 16 × D 10
- WEIGHT : 450g
- MATERIAL : Antique Leather(牛革/日本製)